このページに掲載している作品は、メディバンペイントを初めて触ったクリエイターが制作したものです。
作品とともに制作のポイントもご用意いたしました。
最先端のイラスト・マンガ制作ツールで何ができるかその目でお確かめください。
今回は、雰囲気を優先した盤面づくりをするために色数を絞り、且直線的で視覚的に鋭利な印象を持つ赤をベースに白、黒それにちょっとした補色の青紫を加え雰囲気をあげました。暗くモチーフの多い絵なので黄金比を意識し、見せたいところ以外の要素を最低限まで抑えて見せ場をからの視線誘導を促しています。
今回のイラストは普段よく使ってます厚塗りの方法で描きました。全体の雰囲気と色を決めた後レイヤー少なめで仕上げする感じです!
サイバーと青空をテーマに、女の子達が架空の移動装備で空を飛ぶ姿を描きました。
大まかな塗りは水彩ブラシ、柔らかく描く個所はエアブラシを使用し、仕上げのライティングにレイヤーの加算・発光を多用しました。
星のお姫様をテーマに制作しました。
色合いには悩みましたが星たちの瞬きと宇宙に漂う浮遊感をカラフルに表現しました。
女の子の髪の毛と衣装は特に楽しく描かせていただきました。
タッチを残しつつ厚塗りするために、水彩ブラシを薄めに使用しました。
画面が全体的に落ち着いているので、雲に動きをつける構図にしました。
星や植物など、好きなモチーフが描けて楽しかったです。
水色、ピンク、紫色をベースに色数をあまり増やしすぎないように意識して描きました。
光源と明暗を意識し、人物、背景全体に発光レイヤー(スクリーン、オーバーレイ等)を少し加える事で、奥行きのあるクリアな透明感が出ます。
鉛筆ブラシが非常に扱いやすいです。
ブラシの不透明度をこまめに変えて描く事で透明感を出したり、色の動きが簡単に出せるので表現が広がりますよ♪
日頃、デジタルで絵を描く時はフォトショップしか使わない
(使えない)のですが、問題なくメディバンペイントで絵が描けました。
ペンタブの相性もあると思いますが線の強弱もちゃんとつくので
ラインが生き生きしてくれます。
自分は主線をぼかさずくっきりしたペン設定でガシガシ絵を描くのですが、
『このソフトだからできない』とか『感覚が違う』ということはありませんでした。
ためしにこのソフトで書籍関係の仕事しましたが問題なく先方さんのチェックも
通ったので作業ベースとしても充分使えます。
アクリル(ウェット)ブラシが滑らかで、髪の毛を描くときにとても使いやすかったです。
赤色が印象的になるよう意識して描きました。