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ゴミ清掃員の日常

ゴミ清掃員の日常書影

ゴミ清掃員兼芸人のマシンガンズ・滝沢秀一。彼が自身のTwitterで発信した「ゴミ清掃員の日常」と題したエッセイ漫画。その反響は凄まじくバズりにバズり、講談社の電子4媒体で同時連載することに。実は、このエッセイ漫画は原作・構成を滝沢秀一氏が、作画を妻の友紀さんが担当しており、いわゆる「夫婦共作」の作品になっている。妻の友紀さんは漫画を描いたことがないド素人。そんなド素人がなぜ漫画をつくることができたのか!?を明かしていきます!

なぜMediBang Paintで作画をしようと思ったのでしょうか?

無料なのに高いクオリティで漫画を描けると知り合いに教えてもらいまして。
ただ、私が機械オンチなもので、知り合いのツテをたどりまして、
今回MediBang Paintの使い方を教えてもらうことになりました。

本当に4時間で漫画を描けるのか!?講座を開始!

滝沢さんは作画はしないけど、夫婦でドキドキの講座スタート!

実際にMediBang Paintとタブレットひとつで作画してみての感想

今現在、連載となり原稿もたくさん描いている状況ですが、最初にタブレットとデジタルペンで漫画を描けると聞いたときはどう思いましたか?


タブレットとデジタルペンだけで漫画を描けるというイメージはまったく湧かなかったです。ましてや、アナログでも漫画を描いたことがない私がデジタルでいきなり漫画を描けるのか?と、相当あやしい気持ちでいました。だって、タブレットで絵も描いたことないですし、作画ソフトも使ったことももちろんありませんでしたから。

実際に講座を受けて、MediBang Paintで漫画を描いてみてどうでしたか?


漫画って漫画家さんがつけペンでアナログで原稿をカリカリ描くというイメージがあったのですが、それが完全に覆りました……!カルチャーショックでした。最初に描いたのが筆ペンのツールだったのですが、実際のペンと変わらない書き味に衝撃を受けました。力の強弱で線の太さも変わるし、すごいなーと。

MediBang Paintには機能として、コマ割りや、トーン・ベタ処理などありますが、それの使い心地はどうでしたか?


ただただ衝撃しかなかったです。線を引いただけでコマが割れるんです……。それが一番最初にビックリして、次にベタとトーンにも。たったワンタッチするだけで塗れるんです……。ほんと素人の私にもできるんだぁと思いました。

講座を受けてみて漫画を描けるかもという可能性は感じれましたか?


MediBang Paintがあれば絵が上手いとか下手とか関係なく漫画を描けると思いました。デジタルで漫画を描くということは、最初に思っていたハードルより、やってみたら全然低かったです。本当に私はド素人で、絵も拙いんですけど、下手は下手なりになんとか漫画のかたちになるなぁというのが本音です。

現在は連載に向けて、原稿を描きためているとお聞きしていますが、MediBang Paintを使い続けてきてどうですか?


アナログだったら、私なんかの素人が漫画の連載なんてとてもできないと思います。デジタルなら、トーンとベタを簡単に入れることができます。私の下手くそな絵だけだと漫画として人が読めるレベルにすら達しないのですが、トーンとベタが入れば、ギリギリ漫画っぽくなるとメディバンペイントを使っていてヒシヒシと感じています。まぁ、私の作画だと漫画っぽいのが限界で、全然漫画の絵にはなってないと思いますが……。最初はデジタルペンを使うのがおっかなびっくりでしたけど、描いていくにつれて、だんだん楽しくなっていきました。拙いんですが、自分で構図を考えて絵を描くのがすごく嬉しかったんです。「私、漫画描いてる!たのしい!!」って思えるようになってからはつぎつぎ原稿を描いていきたいという欲が出てきました。こういう楽しさで漫画家さんは絵を描いてるんだって、ちょっとだけ気持ちを垣間見ることができた気分です。とにかく、デジタルはすごいです!!

滝沢さんのネームと、友紀さんの作画比較

「ゴミ清掃員の日常」単行本大好評発売中!

ゴミ清掃員の日常