線画が描けた!色も塗ってみた!
でもなんだか物足りない…?そう思ったことはありませんか?

今回はイラストをワンランク上にレベルアップさせるための「線画の加工」とテクスチャ加工についてお話していこうと思います。
これを読めば、きっとあなたも実践してみたくなるはずです!

1.下準備

①フォルダ分け

今回加工していくイラストはこちらになります。

フォルダ分けをしておきます。
線画と着色用のフォルダは分けておきましょう。

今回線画には新しく実装されたチョークブラシを使用しました。

モコモコとしたブラシで、柔らかいイラストを描くのにぴったりなブラシになっています。

↓ブラシの詳細はこちら↓
新たにクラウドブラシ2種追加!

2.着色フォルダの編集

①着色フォルダを選択し、複製する

着色フォルダを選択し、レイヤータブから複製を選択します。

着色フォルダが2つになったのが確認できました。

このうちの一つを選択し、「フォルダ内を統合」を選択し、一枚のレイヤーにします。

一枚のレイヤーになりました。

②ガウスぼかしをかける

フィルターからガウスぼかしを選択し、先ほど結合したレイヤーをぼかします。

こうすることで、ベースの色の影部分、ハイライトの部分がなじみます。

3.線画フォルダーの編集

①線画の統合

線画フォルダ内を見てみます。

ペン入れの際に髪と体のレイヤー分けをしていたのですが、クリッピングをして線画の色を変える為に、線画を1枚のレイヤーにします。

2枚の線画のうち、上のレイヤーを選択します。
レイヤーウィンドウの下部にある「レイヤーを下に統合」をクリックすると、上のレイヤーが下のレイヤーに統合されます。

線画が1枚のレイヤーになりました。

②線画の上にクリッピングをする

線画レイヤーの上に統合した画像を移動させます。

このままだと、下のようなぼやけた絵になってしまいます。

クリッピングにチェックをいれます。

線画の色が変わりました。

③彩度を上げる

線画の色が分かりにくいので、線画レイヤーの上に持ってきた着色レイヤーを選択します。
レイヤーが青色になっている状態になったのが確認できたら、フィルタタブから色相を選択します。

彩度を上げます。

線画の色が明るくなりました。

④透明度を変える

不透明度を52%に変更しました。

⑤不要な部分を消す

アウトラインがぼやっとしてしまったので、黒色のアウトラインが残るように、クリッピングしたレイヤーを消しゴムで削っていきます。

アウトラインが残って、くっきりとした印象になりました。

ここからは好みで、クリッピングしたレイヤーの効果を変えてみましょう。

ハードライト

加算・発光

色々なレイヤー効果機能がメディバンペイントにはあるので、試してみましょう!

4.テクスチャ加工

クラウド素材から布生地4を選択し、レイヤーブレンドをオーバーレイに変更し、不透明度を19%に変更しました。

↓詳しい方法はこちら↓
テクスチャを使って絵の雰囲気に変化をつける

みなさんもぜひちょっとした加工を駆使して、イラストのクオリティをアップさせていきましょう!

(絵・文/鉢野みど)