「クラウド」を使うと、より便利にMediBang Paintを使うことができます。
しかし、「クラウド」って何だかむずかしそうといった印象を持っている方も多いのでは?
そこで、クラウドを使うとどんなことが便利になるのか、「クラウド機能」について説明します。
クラウドとは、インターネット上にデータを保存する使い方やサービスです。
空に浮かんでいる雲(cloud)にデータを預けるようなイメージをするとわかりやすいと思います。
クラウド保存では、インターネット上にデータを保存しているので、インターネットが繋がってさえいれば、MediBang Paintがダウンロードされたどのデバイスからでもデータが開けます。
例えば、家のパソコンでクラウド保存したイラスト・マンガを、学校のパソコンやスマホ・タブレットで開いて続きを描くことができます。
従来のUSBに保存して持ち歩かないといけないなどの手間を省くことができます。
クラウド保存は、端末自体ではなく、インターネット上に保存する機能なので保存しても、端末自体の容量を圧迫しません。
パソコン版で使っているパレット・ブラシ・素材の設定をクラウドに保存して、他のパソコンやiPad・iPhone・Android端末に「同期」することで移すことができます。
なので、どの端末でも普段使っているパソコンと同じ環境で作業することができます。
MediBang Paintでは、商業誌で使われているようなフォントや大半の素材をクラウド経由で提供しています。
そのため、クラウド機能を使うと、より多くのフォントや素材を利用できるようになります。
クラウドにより、マンガ原稿をプロジェクトとして一括管理できる機能やチームで共同制作できる機能が使えるようになります。
クラウドとは、インターネット上にデータを保存する使い方やサービスです。
自分のデータが他人に見られることはありません。
また、MediBang Paintのクラウドは耐久性99.999999999%のサーバーを利用しているので、データ紛失の心配はいりません。
クラウド機能は、無料のメディバンユーザー登録をすると使えるようになります。
ユーザー登録(無料)をすることで
メディバンとMediBang Paintの
すべての機能をご利用いただけます。