2024.04.26
【コスパ最強のスタイラスペン】Nova Plus A8でイラスト描いてみた!
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今回は台湾のメーカーであるNovaPlusさんが販売している、コスパ最強!なスタイラスペン
『Nova Plus A8 Pro』を使って本気のイラストを描くことはできるのか?
を検証してみました。
今回の記事を通して
- Nova Plus A8 Proがどんなスタイラスペンか知りたい
- Nova Plus A8 Proでどんな絵が描けるのか知りたい
- 格安で買えるプロ仕様のスタイラスペンが知りたい
- Apple Pencilの代わりに使えるスタイラスペンが欲しい
という方の参考になれば幸いです!
Index
Nova Plus A8 Proについて
Nova Plus A8 ProはNova Plus社が販売しているiPad用のスタイラスペンで、Apple Pencilの代わりとしても十分に使えるスペックに加え、様々な便利機能が搭載されているスタイラスペンです。
Apple Pencilより安いけど、ちゃんとスペックが高いサードパーティ製スタイラスペンはないかな…と探している方におすすめです!
Nova Plus A8 Proのスペック
重さ | 13.9g 比較:Apple Pencil(第二世代)20.7g |
太さ | 8.9mm 比較:Apple Pencil(第二世代)8.9mm |
ペン先 | 1.4mm 比較:Apple Pencilのペン先よりもタッチ面積が僅かに細い! |
傾き検知 | +/-30度まで |
バッテリー | 連続使用時間: 最大12時間(130mAhの大容量バッテリー) 充電 USB C充電:30分でフル充電 ワイヤレス充電:90分でフル充電 |
様々な便利機能 | ・サイドボタンでペン⇆消しゴム切替がラクラク! ・パームリジェクションに対応! ・3つのモードに切り替え可能(省エネモード・クイックモード・プレゼンテーションモード) ・持ち上げた時に電源自動On/Off機能も搭載 ・Apple Pencilアクセサリーとの互換性◎ ※環境によっては操作性が異なる可能性があります。 |
同梱物 | Nova Plus A8 Pro スタイラスペン 交換用ペン先 1個 USBケーブル(USB C) ユーザーマニュアル |
その他 | 1年間の保証付き |
価格 | ¥7,980(税込) |
Nova Plus A8 Proでイラストは描けるのか?
最初に結論を言っておきます。
描けます!
ちなみに今回検証のためにこんな感じのイラストを描きました。
作成時間:3時間ほど
ペイントソフト:メディバンペイント
スタイラスペン:Nova Plus A8 Pro
繊細な線が描きやすくて優秀。ペン先が柔らかいから塗りのストレスも少ない!
Nova Plus A8 Proの見た目
これがスタイラスペン全体。サイドボタンがひとつあります。
持った時のサイズ感はこんな感じ。Apple Pencilと同じ太さで軽く握れる普通のボールペンのサイズ。
Apple Pencil同様、端末に磁気でくっつけられます!しかも、ワイヤレス充電にも対応していて、電池残量は画面上で確認もできます。
Nova Plus A8 Proで描いてみた!
という事でイラストを描いた際の描き味や塗り心地に関してのレビューをしていきます。
スタイラスペンの接続(ペアリング)は不要!すぐに描き始められます。
※注意
メディバンペイント/MediBang Proで使う場合は、必ず「設定」<「筆圧感知をオフ」&「パームリジェクションを有効にする」にチェックを入れてから使いましょう。
◯描き味
繊細な線が描きやすくて優秀。ペン先が若干Nova Plus A8 Proの方が細いので、細かな線に関してはApple Pencilよりも描きやすいかも。
安価なサードパーティ製品は「ペン先硬めでペンが滑ってしまう」か「ゴムのような素材で極端に滑りにくい」かのどちらかであることが多いけど、これはペン先がほどよく柔らかくて、サードパーティ製スタイラスペンの中ではダントツでApple Pencilに近い描画感。
手ぶれ補正をかけずともペンのカクつきが少ない高性能な描き味です。
パームリジェクション機能にも対応しているので手の側面をついて描けます。
指抜き手袋があると、さらに快適に制作できるので個人的におすすめです!
色塗りも同様でしっかり塗れます。筆圧感知があるApple Pencilと比べても、遜色のない塗りができます。
サイドボタンのブラシ⇆消しゴム切替がすごく助かる。
タッチボタン式のApple Pencilと違って、物理ボタンなので押す位置が分かりやすいし、
サイドボタン以外でも、電源ボタンをダブルクリックでアンドゥができてかなり便利。
さらにさらに、3つのモードに切り替えが可能で、それぞれ省エネ、クイック、プレゼンテーションに対応しています。
特にクイックモードは、スタイラスペンを持ち上げると自動でオンになるので、即座に作業を再開できて超便利。
Nova Plus A8 Proまとめ!
最後に、Nova Plus A8 Proの良かったところとちょっと気になるポイントをまとめておきます!
◎良かったところ
◯コスパ最強!
Apple Pencilに負けないスペックと描き味をこの値段で実現してるのは純粋にすごい。
iPad自体やiPadアクセサリーへの互換性もあるので、本当にほぼApple Pencilと同じ使用感で使える。
超安価っていうよりプロスペックのものを探してるけど、Apple Pencilよりはお値段抑えたいよね、って人にはかなりオススメ!
◯描きやすい!
正直、サードパーティ製スタイラスペンだし描き味もそれなりなんでしょ…?と思ってましたが、Apple Pencil並みの描き味でした。
しかも、サイドボタンや電源ボタンのアンドゥ機能などの便利機能もあるので、単純に作業がしやすい!タイパ重視のプロ目線の人も満足のいく。
▲気になったところ
◯サードパーティ製スタイラスペンの中では価格は少々高め
超安価なものを探しているって人には、ちょっと敷居が高いお値段設定。
その分性能が良いので、それなりのスペックを求めていて、Apple Pencilを買おうか迷ってるっていう人は、ぜひ候補に入れてみてください。
◯筆圧感知機能は無い
筆圧感知機能はないので、メディバンペイント/MediBang Proで使う場合は、「筆圧感知をオフ」にする必要がある。
ただ、描き味で言うと、筆圧感知機能が無くてもそれを補う程度に性能が良いので十分に描きやすい!
さらに…
今だと、Nova Plus ✖️メディバンペイントコラボ実施中なので、購入者の方にオリジナルブラシをプレゼント中です!
※オリジナルブラシはメディバンペイントでのみご利用いただけます。
Nova Plus A8 Proの購入について
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