2021.09.13
【シティポップ風】の女の子の描き方【80年代風】
今回はシティポップ風の女の子に見えるポイントを紹介しつつ描き方をご紹介します。
最初の準備として、ざっくり人の素体ラフを書いておきます。
ポーズなどもこの段階で決めておきます。
素体ラフが描けたら、各パーツのラフを描いていきます。
Index
①髪型
髪型を描いていきます。
シティポップ風の女の子を描く一番のポイントは前髪部分とも言えます。
ポイントは前髪を前に「出す」こと。
前髪を「出す」事を意識しながら髪全体を描いていきます。
80年代にはやった髪型を参考にして描くのも〇です。
ウェーブのかかった髪もシティポップ風っぽいポイントです。
②まゆげ
次は顔を描いていきます。
意識すると良いポイントは眉毛の太さです。
眉毛が太いとシティポップ風の女の子さが増します。
太めの眉毛と顔を描いていきました。
③カチューシャ、サングラス
シティポップ風女の子の要素としてカチューシャとサングラスはおすすめです。
描いていきます。
④服
服はハイウエストだとそれっぽくなります。
上の服をズボンにインしたハイウエストの服を描いていきます。
これでラフは完成です。
⑤線画
次は線画です。
ラフを頼りに線画の作業をしていきます。
ポイントは影を塗る部分の稜線にも線を描いていくことです。
⑥着彩
次は色を付けていきます。
シティポップ風女の子の色合いには色んなパターンがありますが、肌がピンクだとそれっぽくなります。
他もざっくりベタ塗りで塗っていきます。
全体的に同じくらいの彩度で塗ると良いと思います。
⑦ハイライト
髪とサングラスにハイライトを入れていきます。
大きく入れる他に、割と細かくほそいハイライトを入れていくとそれっぽいです。
⑧影
基本的なアニメ塗りなどのように、塗っていくベースの色に影の色を合わせてなくとも赤地に青の影など、反射光感覚で影の色合いを決めるのがおすすめです。
今回は紫で塗っていきました。
背景を描いて完成です。
いかがだったでしょうか。
ぜひ参考にしてみてください。
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