和柄フィルタを使って浴衣を描こう！

夏になると浴衣のイラストが描きたくなるのではないでしょうか。

浴衣はさまざまな配色や柄を楽しむことができ、イラストとしても非常に映えるモチーフでもあります。

メディバンペイントなら、和柄フィルタを使って簡単に浴衣の柄を作ることができますよ！

そこで今回は、和柄フィルタを使った浴衣の描き方を紹介します！

下絵を準備

まず浴衣のイラストを用意します。

このままでも十分浴衣のイラストになりますが、柄を入れることで絵の情報量を増やし、クオリティアップの効果が期待できます。

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『和柄フィルタ』

今回、浴衣や髪・肌など各パーツでレイヤーを分けています。

浴衣部分のレイヤーをもとに和柄フィルタを入れていきます。

わかりやすいように浴衣だけのレイヤーを表示したのが以下の画像です。

和柄フィルタを使った浴衣の柄の入れ方

それでは早速和柄フィルタを使ってみましょう。

まず、浴衣のベースとなるレイヤーの上に、和柄用のレイヤーを新規作成します。

このとき新しく作ったレイヤーは、浴衣のベースレイヤーにクリッピングしておきます。

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『ラクにはみ出さずに塗る方法』

次にメニューにある「フィルタ」を開き、「和柄」を選びます。

すると和柄の設定ウィンドウが新たに開きます。

今回は浴衣の下地を塗っているので「透明背景」にチェックを入れて下地を活かします（柄の色は前景色になります）。

「名称」から、浴衣に入れたい好きな和柄を選びます。

サイズや角度、密度を調整してお好みの柄に変えましょう。

和柄を入れたら、あとは不透明度やレイヤーブレンドを調整してなじませましょう！

これで完成です！

メッシュ変形を使うことで和柄に立体感を出すこともできます。

立体感を意識しながら模様を動かします。

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『メッシュ変形』

『とっても便利！メッシュ変形を使いこなそう！』

 

応用

背景色を白にした状態で、透明背景のチェックを外すと、白地に前景色の柄の浴衣になります。

また、透明背景のチェックを外した状態で「ランダム色指定」を押すことで、さまざまなパターンの配色を楽しめます。

組み合わせでいろいろなパターンの和柄を作り出すことができるので、ぜひ活用してみてくださいね！