和装を描くときは、ただ洋服より袖口を大きくしていただけ…という方も多いでしょう。

ですが、和服の袖の描き方にはちょっとしたポイントがあります。

このテクをおさえておけばどんな和装イラストでも、より忠実なディテールで仕上げることができますよ♪

 

1.折り紙で「鶴」を折ってみよう

小学生のころ、折り紙で「鶴」を折ったことがありますよね。
その途中までを、一度折ってみましょう。
どうするんだったっけ~という方は、図をご参照ください。

 

2.折り図と袖の仕組みを見比べる

ここまで折れたら、その仕組みを参考に袖を描いていきましょう。
まず、折り図の工程の③をイメージします。
和装の袖口と比較してみてください。
どうですか?とても似た仕組みになっていることがおわかりでしょうか。

 

3.筒を描く

なんとなく仕組みがわかったら、実際に袖を描いてみましょう。
今度は折り図工程の④を参考のために置きます。
まず、筒になったピンクの部分を描きます。
布であることを意識して、柔らかく描いてください。

 

4.袖口下(長方形の布)を描く

筒が描けたら、今度は水色の部分を描いていきます。
(振りと言われる部分です)
筒の裏側中心にくっついている“長方形の布”というイメージです。

 

5.長方形の布いろいろな構図

腕を下ろしているポーズならたいてい体や物に接していますので、長方形の布は左右に流れています。
動作によっては内側に流れていたり、くしゃっとなっていたりいろいろな構図になります。

 
腕を大きく開いたりバンザイのポーズなら、折り図の筒の部分を開いた状態をイメージしてください。

 

6.何度も描いてコツをつかもう!

和装にもいろいろな種類があります。
男物と女物、時代ごとの違いやフォーマル、カジュアルなどそれによって袖も違ってきます。
ですが、基本の描き方はこの折り紙の折り図を使って描くことができますよ!
着物についていろいろ調べてアレンジしても面白いですね。