今回は回転対称ペンを使った花の描き方をご紹介します。

あらかじめガイド線を描いてから花を描くことでバランスが整った花を描くことができます。

また、ガイド線なしでもきれいな花が描ける方法もご紹介しますので、ご参考ください。

 

ガイド線を描きます。

回転対称ペンを選択し、ブラシ編集ウィンドウかブラシプレビューウィンドウで「数」の数値を描きたい花びらの二倍の数に設定します。
今回は花びらが5枚の花を描きたいので、「10」に設定しています。

 

好きな位置に中心となる点を描き、Shiftキーを押しながらカーソルを真上に移動します。
好きな長さでクリックをすると、対称の10本線を引くことができました。

▼ガイド線の詳しい記事はこちら
雪の結晶の描き方

 

線のレイヤーより下に新規レイヤーを作成、塗りつぶしツールの「楕円」を選択し、「中央から選択」「縦横比を固定」にチェックを入れます。
ガイド線の交わった点を中心に小さめの円を一つ描きます。
この円は花の花芯(中心部)を描く為のガイドなので、描きたい花の種類に応じて大きさを変えましょう。

これでガイドの完成です。

 

回転対称ペンは Ctrlキー+クリックで基点を指定することが出来ます。
ガイド線の交わった個所を基点にしましょう。
この基点を中心に描いたものが転写されます。
分かりやすいようにガイド線の色を変えております。

 

花芯(中心部)を描きます。
新規レイヤーを作成し、ガイドの円の縁をなぞるように線を引きます。
一部分のみ描けば他にも転写されるので、実際に引くのはこの赤い線の部分のみです。

 

回転対称の数を花びらの数である「5」に設定し、斜めのガイド線から縦のガイド線まで、花びらの片方を描きます。

 

花びら(半分)のレイヤーを複製し、「選択範囲」タブ内の「変形」で左右反転を行います。
そのままだと少しずれているので、移動をさせて線をつなげて完成です。

 

このように花びらの枚数を変えたり、形を変えることでいろんな種類の花を描くことができます。

 

ガイド線を描かない場合は、回転対称ペンの数(花びらの枚数)を増やすことできれいな花が描きやすくなります。
花びらを重ねることでさらに華やかな印象になります。

 

いかがでしたでしょうか。
回転対称ペンは線の数によってさまざまな形の花を描くことができます。

背景や小物、漫画の飾りなどいろんな活用ができますので、ぜひ描いてみてください。