爆発、させてますか?
シリアスなシーンはもちろん、ギャグでも使える爆発はとても便利!
いっぱい描けばストレス発散にもなる…かも?
今回はそんな爆発を簡単にそれっぽく描く方法をご紹介したいと思います。
参考になれば幸いです。

下書き


爆発の中心を決めて、そこから放射状に楕円が広がるように描いていきましょう。
大きい楕円のあいだに小さい楕円を埋めるように描くのがコツです。

ベース


下書きができたら、ベースの色でざっくりと塗ります。
下書きの大小の楕円を意識しつつ、さらに小さい楕円を描いて周りをもこもこさせます。

整える


ここから、使用ブラシは「もこもこ水彩」で描いていきます。
細かい所を削ったりして、煙感を出します。

爆炎(赤)を描く


ベースができたら、赤色でざっくりと炎を描いていきます。
ここでも楕円を意識していきましょう!

爆炎のコツ

爆炎は、ベースの真ん中に描くより、爆発の中心近くに描くと立体感が出ます。
ゆで卵をイメージするといいでしょう。

ディテールを調整する

描けたら、もこもこ水彩を透明色にして細くし削るように形を整えていきます。
この赤は茶色い煙の内側から漏れ出る炎をイメージして、フチあたりをうすーくしたりするとより燃え上がる炎感が出ると思います。

爆発はメリハリだ
これは爆発を描く時全体でいえるコツですが、大きい楕円の場所では描きこみを少なめにして小さい楕円のところを描きこむという感じで描くと、メリハリがあってより良くなります。

爆炎(黄色)を描く


レイヤーを新しく作り、ブレンドを「加算・発光」にして黄色い爆炎も描いていきます。
基本的には赤い爆炎の描き方と同じですが、赤い爆炎をベースに中に描くようにします。

ディテールを調整する

赤い爆炎と同じように削ったり描き加えたりして細部を整えます。
湧き上がる炎をイメージしましょう!
かなり爆発らしくなってきましたね。

ベースの煙に影をつける


ベースの煙に影をつけ、立体感を出します。
ざっくりと影をつけるだけでも結構それらしく見えます。

ここから仕上げ!

黄色い爆炎をより光らせる(グロー効果)


先ほどの黄色い爆炎のレイヤーをコピーして
「フィルタ」→「ガウスぼかし」でぼかします。
その後不透明度を調節してまぶしすぎない程度にします。

さらに細かいエフェクトを足す

さらに「破片」ブラシで火の粉や塵を描いたり、煙からトゲを飛び出させたりします。

どかーん!
これで爆発の完成です、お疲れさまでした!

おまけ

漫画風爆発の描き方

モノクロ漫画での爆発も紹介します。
使用ブラシは「Gペン」のみですが、基本的にはカラーと同じです。

下書きを描きます。
楕円を意識することを忘れずに!


線画を描きます。
内側の小さな爆発もしっかり描いていきましょう。

できたら新しいレイヤーを作って黒く塗りつぶし、不透明度を下げて線画を見やすくします。

白や透明色で、削って爆炎を描いていきます。

できたら不透明度を100%に戻します。

だいぶ爆発してますが、なんだかいまいち…

そこでエフェクトを足していきましょう!
爆発を引き立ててくれる名脇役エフェクトたちをご紹介します。

全部やるとごちゃごちゃしすぎちゃうので、状況に合わせ上手く使っていきたいですね。
コツは少し寂しいところを埋めるように描くことです。

これらをいろんな場所に描きこめば完成!

爆発してるなぁ。

おわりに

いかがでしたか?
爆発はかっこよく描けるとイラストが映えること間違いなし!

たくさん爆発させて大惨事にしちゃいましょう。

(文・絵/つかさん)
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