メディバンペイントPro(MediBang Paint Pro)の使い方を説明します。

今回は、選択範囲について説明します。

 

1 選択範囲を指定する

選択範囲の指定方法は、5つあります

a)選択ツールを使う

「矩形」「楕円」「多角形」の形に範囲を選択することができます。

図のボタンをクリックすると、「矩形」「楕円」「多角形」の3種類から選択方法を選ぶことができます。
角を丸めることもできます。

b)投げなわツールを使う

投げなわツールを使うと、フリーハンドで囲んで選択範囲を作成できます。

 

c)自動選択ツールを使う方法

選択ツールと同じく「選択範囲」を作成する事ができます。

自動選択ツールは、線で囲まれた部分や色、または線自体を自動選択ツールでタッチすると形に沿って自動的に選択範囲を作成してくれます。

※選択されている部分以外は青色で表示されます。

 

選択した範囲を拡張することもできます。拡張幅は−32~32pixelから選べます。
また、「キャンバス」「レイヤー」のいずれかを参照先に選べます。

 

d)ペンで塗ることで選択範囲を指定できる選択ペンツールを使う方法

選択ペンツールは、手描きで選択範囲を指定できます。

選択ペンツールは塗った場所がそのまま選択範囲となるので、図形や投げなわ、自動選択などでは指定しにくい細かいところを選択するときに便利です。

※選択されている部分はピンク色で表示されます。選択ペンツール、選択消しツール以外のツールを選択すると、通常の青色と破線の選択範囲画面に変化します。

e)レイヤーから選択範囲を作成する

レイヤーから選択範囲を作成する場合、「不透明度」「輝度」のどちらを参照して作成するかを選べます。

8レイヤーから選択範囲作成

不透明度は元になったレイヤーに描かれていた絵の不透明度から選択範囲を作成します。
元絵の不透明度が選択範囲に反映されます。

輝度は元になったレイヤーに描かれていた絵の明るさから選択範囲を作成します。
明るい色ほど選択範囲は薄くなり、暗い色ほど選択範囲は濃くなります。

複数の範囲指定する方法
「Shift」キーを押しながら選択範囲が重ねると、選択範囲を繋げることができます。

2選択範囲を修正する

選択消しツールを使うと、選択範囲を消すことができます。

線を描く感覚で消すことができるため、細かい部分を直すときに便利です。



3 選択範囲を拡張・収縮する

指定した選択範囲を拡張・収縮することも可能です。
範囲を選択した状態で、メニューの「選択範囲」>「拡張」もしくは「収縮」を選んでください。

9選択範囲拡張収縮

どちらもウィンドウが表示されるので、拡張・収縮したいpixel数を入力して「OK」をクリックしてください。

10拡張ダイアログ

4 選択範囲を反転・解除する

選択範囲選択範囲外を反転させるには、選択範囲を指定した状態でメニューの「選択範囲」>「反転」を選択してください。
また、選択範囲を解除したい場合は、その上の「解除」を選択してください。

11選択範囲解除反転