1レイヤーとは

レイヤーとはフィルムを重ねるように各作業を分けて重ねる事ができる機能です。

レイヤーを統合(ラスタライズ)しない限り、他のレイヤーに影響を与えずに効率良く作業する事ができます。

(例)このねこは2枚のレイヤーからできています。

ねこ

線画と色

 

レイヤー1では「線画」レイヤー2では「色塗り」をしています。

たとえば色塗りで気に入らないところがあったとき、線画と同じレイヤーで塗っていると、線画を消さないように注意しながら消さないといけません。ですが、レイヤーを分けておくと、

ねこ2このように、レイヤー2に描いた色の部分だけを消すことができます。

以下から、レイヤーの基本的な使い方を紹介します。

 

2レイヤーの操作

メニューの「レイヤー」から、レイヤーの「新規作成」などの操作が行えます。

IMG_0420xのコピー

 

IMG_0420のコピー

 

IMG_0420xdのコピー

追加 新規レイヤーを作成します。
カラーレイヤー、8bitレイヤー、1bitレイヤー、ハーフトーンレイヤーの4種類から選べます。
また、フォルダーの作成や、
保存している画像やカメラでの撮影からレイヤーを作成することができます。
削除 選択しているレイヤーやフォルダを削除します。
移動 選択しているレイヤーやフォルダを、ドラッグして、移動できます。
複製 選択しているレイヤーを複製することができます。
不透明度 選択しているレイヤーの不透明度を変更することができます。
ブレンド 選択しているレイヤーのブレンドを変更することができます。

詳しくはこちらを御覧ください。

メニューボタンからは以下の操作が行えます。

IMG_0421

全てのレイヤーを統合 全てのレイヤーを統合します。
フォルダ内を統合 選択しているフォルダ内のレイヤーを統合します。
下に統合 選択しているレイヤーを、1つ下のレイヤーと結合します。
複製 選択しているレイヤーをコピーします。
クリア 選択しているレイヤーをクリア(描画を全削除)します。
ラスタライズ 選択しているレイヤーをラスタライズします。
左右反転 選択しているレイヤーを左右反転します。
上下反転 選択しているレイヤーを上下反転します。
水彩境界 描いているレイヤーに水彩境界の効果がつけられます。
フィルタ 色相・ガウスぼかし・モザイク・モノクロ化・線画抽出・色反転が一覧で表示されます。

 

3.レイヤーの種類

レイヤーには2つの分類があります。

a.)下書きレイヤー

レイヤーを選択して、インフォメーションボタンをタップして、「下書きレイヤー」にチェックを入れると、

通常レイヤーから下書きレイヤーに変化します。

IMG_0422

下書きレイヤーは、

・自動選択、バケツツールの範囲指定に影響しません

・印刷したときに反映されません

・jpg、png、bmpで出力されません(保存したファイルにも反映されません)

 

b.)カラーレイヤー、8bitレイヤー、1bitレイヤー、ハーフトーンレイヤー

カラーレイヤー、8bitレイヤー、1bitレイヤー、ハーフトーンレイヤーの違いは以下の通りです。

カラーレイヤー カラー用のレイヤーです。色を表現できます。(RGB※のみ)
8bitレイヤー 濃淡のある単色(グレースケール)で描画できるレイヤーです。
1bitレイヤー 一色のみで描画できるレイヤーです。濃淡の表現はできません。
ハーフトーンレイヤー トーンを描画できるレイヤーです。詳しくはコチラ

※R(red)G(green)B(blue)となっており、それぞれ数値を入力して混ぜ合わせる事で様々な色を作る事ができます。0~255の値まで入力することができます。

 

8bitレイヤー、1bitレイヤーはカラーレイヤーよりも表現できる幅が狭いですが、容量が軽いため、動作を軽くできます。

線画レイヤーは8bit、色塗りレイヤーはカラーレイヤーなど、ひとつの絵に違う種類のレイヤーを使うこともできるので、用途によって使い分けてください。

LINELINE