2019.09.18
ふきだしや文字の色を変えてセリフを強調しよう
マンガを描くとき、セリフは白いふきだしに黒い文字で挿入することが多いかと思います。
それだけでも十分マンガとして楽しく読めますが、一手間加える事でより表現に幅が出て引き込まれるようなマンガを描くことができます。
今回の記事は、セリフを強調したいときに使えるおすすめの表現を紹介します。
テキストツールの使い方はこちら
『【PC】文字を入れ方』
ふちどりを活用しよう
文字のふちどりを活用することで、表現の幅がぐっと広がります。
例えば以下のようにふきだしを黒く塗り、文字を白色でふちどりすることでセリフを強調することができます。
ふきだしに合わせて文字の間隔を広くしましょう。
なお、ふちどりを使わず文字自体の色を白にする方法もおすすめです。
このようにふきだしの色や文字の色、ふちどりを工夫することで言葉の印象を変える事ができます。
さらに、文字をふきだしに収まらないサイズにし、ふきだしのレイヤーにクリッピングするとかなり強いインパクトがあるセリフになります。
なお、文字の色を赤色にするとホラーな印象になります。
いかがでしたでしょうか。
このようにデジタルだからこそ出来るマンガの技法が数多くあります。
ぜひ使いこなしてみましょう!
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