2020.03.20
ネオンを描く方法
今回は簡単にネオンを描ける方法をご紹介します。
ネオンにしたい文字やイラストを描きます。
描いたレイヤーはすべて結合して一つのレイヤーにしておきます。
テキストツールを使用した場合はカラーレイヤーに変換してから結合しましょう。
元絵をコピーします。
コピーしたレイヤー(コピー①)の透明度を保護して白色に塗りつぶし、レイヤーブレンドを「加算・発光」に変更します。
元絵のレイヤーに「フィルタ」タブ内の「ガウスぼかし」をかけます。
数値は15~20程度がおすすめです。
今回は20でかけています。
発光感を強めるため、ぼかした元絵をコピーします(コピー②)。
コピー①に「ガウスぼかし」を数値1でかけ、完成です。
光をもっと強くしたい場合は、コピー①をさらに複製し(コピー③)、元絵とコピー②の間に入れてガウスぼかしを数値5でかけます。
その他、図形ブラシツールと組み合わせて看板背景を作ったり、不透明度を調整してペンライト、ロゴや背景を描くこともできます。
ネオンは看板背景やアイドル小物、発光エフェクトなど光る系の表現に活用できます。
知っていると便利な表現ですので、ぜひ挑戦してみましょう。
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