女の子が主体のイラストを見た時、多くの人はお顔の部分に真っ先に目が行きますよね。
実は、顔がかわいく描けただけで、イラスト全体の魅力がグッと上がり、「かわいい絵」として認識されることが多いのです。
今日は、初心者でも簡単にかわいいお顔が描ける方法を紹介します。

1.各パーツのバランスのとり方

多くの人が「かわいい!」と思う女の子のイラストは、お顔の輪郭が丸く描かれていることが普通です。
また、オデコが広く、目が顔の中心よりやや下にあるのが特徴です。
実は、顔パーツのバランスを調整することで、顔全体が「幼く」見えて、かわいいと感じる人が多いです。

まずは、「正面を向いている女の子の顔」を「マル」から描いていき、かわいさを作り出すための顔パーツのバランスの取り方を見ていきましょう。
正確な円である必要はありませんが、きれいに描きたいですよね。
図形ブラシツールで描いたら楕円になってしまった…という方は、塗りつぶしツールと選択ツールを使ってきれいな円を描きましょう。
【参考記事:『正方形や真円を描く方法』】

まず、十字線を引いていきます。
正面を向いているので、普通に四等分でいいですね。
前にも言った通り、かわいいお顔は顔パーツ全体が中心より下にあるので、各パーツの大まかな高さを決めておきましょう。

かわいいお顔はほっぺがふっくらとしているのが特徴なので、積極的に丸みを出していきましょう。
また、鼻はあまり強調しない方が幼く見えるので、ここは点で描きましょう。
鼻の位置は個人の好みによりますが、私はやや上の方が好きなので、基準線の上まで上げます。


次は目を描きましょう。
目の形は色々ありますが、丸っこいほうがかわいらしいですね。
幼くするためには目の間隔は少なくとももう目一個分を空ける必要があります。
ほんの気持ち程度に目一個分よりもう少し距離を置くことで幼さが強調されるので、自分の好みに合わせて調整しましょう。

口も目に続く大事な顔パーツの1つです。
イラストは顔文字(‘_’)(‘ω’)(‘Д’)と同じく、口の形を変えるだけで様々な表情が作れます。
口の位置を高くすることで、興奮度が高く、感情豊かな表情が作れますので、自然とかわいくなります。
隠れて見えないことが多い耳ですが、忘れずに描き足しましょう。


眉、髪の毛を描き足していきましょう。
個人的に髪の毛をふんわりさせた方が、女の子って感じがするので、丸みを意識しながらなめらかな線で描きます。
そして、髪の毛の流れを掴むことが特に大事です。
イメージとしては、バナナの形を思い浮かべるといいと思います。

完成です!

女の子のお顔をかわいく描くためには、
①丸みを強調すること
②各パーツを顔の中央より下に描くこと
が特に大事ですね。
最初の十字線を上下左右に動かすことで、色々な向きのお顔が描けるようになります。
次の項目で、もう一つ大事なポイント――表情について解説していきますね。

 

2.表情を強調しよう

喜怒哀楽がすぐ顔に出ちゃうような表情豊かな女の子は、かわいいですよね。
ここで、自分がよく使うかわいい表情を作り出すテクニックをいくつか紹介します。


3.まとめ

かわいく見せるための顔パーツのバランスのとり方と表情の応用例について紹介してきました。
いかがでしたでしょうか?
かわいさの感じ取り方は人それぞれですので、ここで紹介した内容を、自分流のかわいさ作りに活かしてくれればうれしいです。
ぜひ自分好みのかわいいお顔を描いてみてくださいね!

(文・絵/でぺ)
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