今回はパーカーを着たポーズの描き方をご紹介します!
普段着として愛用されている方も多いですよね。
イラストにも描きたいけど、フードがちょっと自信ない…

そんな方のために、とってもわかりやすい描き方にしています!
色々なタイプのパーカーのポーズ集としてもご覧ください♪

1.折り鶴を思い出してみよう

子供のころに折り紙で鶴を折ったことがあるでしょうか?
実は、衣類のフードの仕組みに似ている部分があるんです。
折り方忘れてしまった~という方のために、図をご用意しました。

もうちょっと進んでいきます。

鶴としては途中ですが、この⑧の状態を参考にします。
ちょっと縦長すぎるので、これをぎゅ~っと縮めてひし形に近い形を想像してください。

これをフードの色々な状態と見比べてみます。

開いた状態ではフードをかぶったとき、そのまま折り紙を寝かせて水平に近い状態に近づけていくと、フードをおろした状態にそれぞれ対応します。

フードを完全におろすと、斜線の三角部分だけが見える状態になりますね。

ななめ方向からも見てみましょう。

一番下の図は少し複雑ですが、フードを完全におろしたときは下から肩の丸みで押し上げられます。
ですのでひし形よりもう少し歪んだ形になります。
フードの素材が柔らかいほどこの傾向は強くなります。

2.新規キャンバスを開く

なんとなくイメージしやすくなったでしょうか?
では実際にフードを描いてみましょう。

まず、新規キャンバスを用意してください。
ホーム画面で、「新しいキャンバス」を選択。

吹き出しが出てくるので、一番上の「新規作成」。

新規作成の設定画面が出てくるので、幅や高さを設定し、「完了」を押します。
背景色は、「透明」にしておくと汎用性がありますよ。

新規キャンバスが開いたら、鉛筆などのツールで早速描いていきましょう♪
※画像は全てiPad版のものです。

3.フードを描いてみよう

まずはポーズをつけた人物を描きましょう。
今回は少し斜め向きにしてみました。
まずは図を見てください。

フードをかぶった様子…
顔にぴったり沿うように、ひし形を描きます。
布なので、尖った部分は丸く、頭を包み込むようラインを修正します。

フードをたたんだ様子…
肩に沿うように、少し曲線気味にひし形を描きます。
こちらも尖った線を丸く修正、布らしいシワをつけます。

4.色々なパーカーのポーズ集

フードの描き方がわかったところで、パーカーを着た人物のポーズをいくつかご紹介します。
パーカーはカジュアルなイメージがありますが、ポーズを変えると驚くほど多くのキャラクターに応用できますよ!
図で描き方を示しながら見ていきますね。

☆ちょっと生意気系

怪しげな雰囲気、生意気な雰囲気を表現したいときはこちら。
フードをすっぽりかぶり、ポケットに手を突っ込んでいる様子です。

ちょっと上目遣いの人物に、肩をいからせて腕をつけ、肘をまっすぐ伸ばした人物を描きます。
手の先はグーにするか、ちょっと内向きでもいいですね。

服は腕によって、下に引っ張られています。
縦のシワをたくさん描くと◎です!

最後にフードをつければ完成。
パーカーのポケットに手を入れたポーズはよくあるので、普段から練習しておくといいでしょう。

☆スポーツ・元気・可愛い系

パーカーを描くときはこんな表現が一番適しているでしょうか。
カジュアルな雰囲気を出したいときは、手足を大きく使った躍動感のあるポーズがぴったりです。
今回は両手足を広げたポーズにしてみました。

大きめのパーカーにすると、より可愛らしさが表現できます。
袖丈は手のひらが半分隠れるくらい、かなりダボっとしたシルエットにしています。
体のラインから離して線を引いてください。

振袖のように脇を大きく膨らませ、肩のつなぎ目を下げて描くと、今風で韓国っぽい雰囲気にもなりますよ。

☆セクシー系

今度は少しスタイリッシュでおしゃれなポーズを描いてみます。
パーカーでもポイントを押さえれば、かっこよく描くことができます。

少しリアルめに、メリハリをつけて身体を描きます。

今度は思いっきりぴたっとタイトに服を描いていきます。
シワは細かく、関節部分などに多く入れてください。
身丈と袖丈は短くすると、手足がスラっと長く見えます!
張りのある素材を表現すると高級感が出るので、フードはくたっとさせていません。
この場合もひし形で描くことができますよ!

前向きで、ファスナーつきの前開きにしてもいいですね。
ポーズは雑誌のモデルさんを参考にすると、いくらでもパターンができますよ。

5.他にもある、折り鶴からわかる服の描き方

いかがだったでしょうか?
フード付きのパーカーもいったん描き方を覚えれば、どんな角度でも描けるようになります。
ワンピースやウィンドジャケットにも応用できる描き方なので、ぜひ一度試してみてくださいね!

この折り鶴のイメージを使った服の描き方は和服にもあります。
興味のある方は一度こちらをご覧ください♪
折り紙でわかる!?和服や着物の袖を描こう

(文・絵/竹内 洋)