正面の顔横顔に続き、今度は斜め顔の描き方を見てみましょう。

 

斜め顔の構造

まずは斜めから見た顔の骨格の構造を見てみましょう。

このように骨格は脳を覆う頭蓋骨部分と顔面を構成する骨の二つに分かれます。

下図に顔の平均的な比率を簡単に示しました。

成人男性の場合、目は頭頂部とアゴの真ん中に来るのと、顔の大きさは頭蓋骨とアゴまでの長さを含めて三等分になるぐらいが目安です。

 

斜め顔の描き方

それでは実際に斜め顔を描いて行きましょう。

はじめに頭蓋骨を描きます。

顔の向きにあわせて正中線を描きます。

正中線を描いたら、円を二等分するように横に線を引きます。

図のように頭頂部からアゴまでの長さが三等分されるようにアゴの位置を描きます。

次に頭頂部からアゴまでの長さが二等分されるところに線を描きます。

ここに目が来ます。

先ほど引いた線をもとに目のアタリを描きます。

鼻のアタリを描きます。

おでこから頬、アゴにかけて大まかに四角でアタリをとります。

顔の輪郭を描いていきます。

ポイントはおでこから眼窩にかけてと、頬骨の出っ張り。

骨格を意識して描いてみましょう。

最後に、目や鼻、口などの各パーツのバランスを全体を見ながら調整していきます。

できた下描きをもとに清書していけば斜め顔の完成です。

以上、斜め顔の描き方を紹介しました。

頭蓋骨の骨格や円の立体感を意識しながら斜め顔を描いてみてください!

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(文・絵/吉田セツ)