2021.07.23
【簡単!3ステップ】初心者向け、肌の塗り方
今回は簡単に3ステップで出来る肌の塗り方をご紹介します。
工程は
①下地を塗る
②薄い影をつける
③濃い影をつける
の3つです。
ぜひご覧ください。
Index
①下地を塗る
初めに描いた線画に下地を塗っていきます。
線画の下にレイヤーを追加します。
レイヤーを追加したら名前をつけると分かりやすいです。
名前の付け方はこちら↓
『レイヤー名の変更方法』
追加したら塗っていきたい肌の色を「カラー」で選択します。
下地の段階で塗る部分は肌の大半を占めるので思い通りの色が選択できるまでキャンバスに塗って見たりして調整してみてください。
横軸が「彩度」、縦軸が「明度」です。
今回は薄いベージュで塗っていきます。
塗っていく際、バケツツールを使っていくと便利です。
バケツツールを選択したら塗りたい場所の部分をタップ。
この際線画がきちんと閉じられていないと、キャンバス全体が染まってしまうので注意です。
線画が閉じてない人は、ペンツールで塗ってください。
バケツツールで塗った後は塗り残しが出来てしまうことがありますが、バケツの拡張を使うと塗り残しが軽減できます。
詳しくはこちらをご覧ください。
『「拡張」を使いこなそう!』
拡張を使っても塗り残しを見つけたらペンで塗りつぶしていきます。
綺麗に塗れたら下地の作業は終わりです。
②薄く影をつける
次に薄く影を付けていきます。
新レイヤーを下地レイヤーの上に追加します。
レイヤーを追加したらクリッピングをします。
クリッピングしたレイヤーが描いた範囲から描くところがはみ出ることがなくなりました。
立体感を意識し、影を付ける場所を決めていきます。
今回は眉、耳、鼻、首に影を付けていきます。
下地で塗った色より少し濃いめの色をカラーで選択し塗っていきます。
③濃い影をつける
次は濃い影を付けていきます。
薄い影を塗った場所に濃い影を重ねていきます。
こうすることで自然な立体感がでます。
色は薄い影より濃い色です。
立体感が出すぎないように顔はさけて、首と耳の穴に塗っていきます。
塗る際に薄い影を付けたところすべてを塗りつぶすのではなく、明暗境界の部分は残すとくっきりしすぎずおすすめです。
濃い影が塗れたら完成です。
いかがだったでしょうか?
今回は3ステップで塗れる肌の塗り方を紹介しました。
参考になれば幸いです。
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