今回はトーンの基本的な使い方をご紹介します!
いくつか方法を紹介するので、初めてトーンを使う方以外にも「こういう使い方もあるのか~!」と思っていただければ幸いです!
今回はPCのメディバンペイントを使用しますが、同じことはAndroid、iOS端末でも可能です。
トーンを貼るには
(※クラウド素材のトーンを使用するにはログインが必要です)
先に「選択範囲」でトーンを貼る範囲を指定してからトーンを貼る方法です。
今回はこのコマに服のトーンを貼っていきます。
1レイヤーを新規作成する
2範囲を選択する
トーンを貼りたい範囲を範囲選択ツールで選択します。
3素材パネルを開き、トーンを選ぶ
トーンはクラウド素材からダウンロードできます。
詳しくはコチラ
4トーンを貼る
最後に角度やサイズを選んで「OK」をクリックすれば完了です。
トーンをイラストに合わせる
トーンは削ることが可能です。
はみ出してしまったところ、不要なところ、ハイライトなどは削りましょう。
ここではトーンを削る方法を2つご紹介します。
方法1:「消しゴム」
トーンは消しゴムで削ることができます。
方法2:ブラシの「透明色」
ブラシを「透明色」に設定するとブラシで設定でトーンを削ることができます。
「透明色」を使ったトーンの削り方について詳しくはコチラ
トーンを消したい
一度貼ったトーンを消すにもいくつかの方法があります。
消しゴム
トーンを削るのと同じ要領でトーンを消すことができます。
レイヤークリア
トーンのレイヤーを選択し、「レイヤークリア」を行えば一気に選択しているレイヤー上のトーンを消すことが可能です。
全てのトーンを同じレイヤーに貼っていると、全てのトーンが一気に消えてしまうのでお気をつけください。
選択範囲→クリア
選択範囲ツールでトーンの消したい範囲を選択します。
そのままレイヤークリアを行えば選択した範囲のトーンのみが消されます。
トーンを重ねて使いたい
トーンは重ねて使用することも可能です。
同じレイヤーに重ねて貼ることも出来ます。
ただし、モアレしやすくなるので注意が必要です。
8bitレイヤーでトーンを塗る
「8bitレイヤー」を使用することでトーンを塗ることもできます。
トーンに濃淡をつけたり、トーンの種類を簡単に変更できるのが特徴です。
詳しくはコチラ