2022.09.19
トーンの基本的なあれこれ
この記事では、素材からトーンを貼り付ける基本的な方法をご紹介します。
素材を使ったトーン貼りは、メディバンパレッタ(MediBang Paletta)※旧メディバンプロでも楽しめます。難しい操作は不要ですので、初めてマンガ表現に挑戦する方にもピッタリです。
メディバンペイントでの解説と合わせて、ぜひ参考にしてみてください。
トーンを貼る
今回はこちらのイラストの服にトーンを貼っていきます。

1. レイヤーを新規作成する
線画レイヤーの下に、トーンを貼るためのレイヤーを作成します。

2. 範囲を選択する
トーンを貼りたい部分を選択ツールで指定します。
広い部分は「自動選択ツール」、細かい部分は「選択ペンツール」や「選択消しツール」を使いましょう。

選択ツールアイコンから、「自動選択」や「選択ブラシ」にモードを切り替えて使用します。

範囲の微調整は、「+追加」と「ー削除」のボタンを使い分けると簡単に行えますよ。

3. トーンを選ぶ
アイコンから素材パネルを開き、トーンを選びます。

4. トーンを貼る
選んだトーンをキャンバス上にドラッグ&ドロップします。
角度やサイズを選んで「OK」をクリックすれば完了です。


また、素材パネルに最初から入っているトーン以外にも、クラウド素材からダウンロードして使用できます。
(クラウド素材のトーンを使用するにはログインが必要です)
素材パネルを開き、
アイコンを押します。

クラウド素材の一覧が表示されるので、使いたい素材をクリックします。
クリックすると素材のプレビューが開くので、「キャンバスに貼り付け」か「リストに保存」を選びます。

「キャンバスに貼り付け」を押すと、選んだ素材がそのままキャンバスに貼り付けられます。
「リストに保存」を押すと、選んだ素材が素材パネル内のリストの一番下に追加されます。
1度だけ使う素材は「キャンバスに貼り付け」、何度も使う素材は「リストに保存」を選ぶと良いでしょう。

▼素材についてはこちらの記事もご覧ください。
【PC】素材(タイル・トーン・アイテム)
「装飾」または「素材」アイコンから素材パネルを開き、タブを切り替えてトーン素材を選びましょう!

素材を決定すると、角度やサイズの調整画面に切り替わります。
スライダーでの操作はもちろん、二本指を使って直感的に回転や拡大縮小をすることも可能ですよ。

また、メディバンパレッタでは、便利なクラウド素材があらかじめ用意されているので、追加でダウンロードする手間なくすぐに使い始められます。
トーンを削る・消す
デジタルのトーンは普通の絵と同じような感覚で消すことができます。
はみ出してしまったところ、不要なところ、ハイライトなどは削ったり消したりします。
ここではトーンを削る方法を2つご紹介します。
方法1:消しゴム
トーンは消しゴムで削ることができます。

方法2:ブラシの「透明色」
ブラシを「透明色」に設定すると、ブラシの設定でトーンを削ることができます。

▼「透明色」を使ったトーンの削り方についてはこちらの記事もご覧ください。
トーンを削る
メディバンパレッタでも、お好みのブラシを「透明色」に設定してトーンを削ることができます。
また、ブラシと同じラインナップをそのまま「消しゴム」として使えるのも嬉しいポイント。
通常の消しゴムだけでなく、広い範囲を一気に消せる「投げ縄消し」も用意されているので、ストレスなく作業を進められますよ。
トーンを重ねて使いたい
トーンは重ねて使用することも可能です。
同じレイヤーに重ねて貼ることも出来ます。
ただし、「モアレ」が発生する場合があるので注意が必要です。
▼モアレについてはこちらの記事の「4、グレースケールとモノクロ2諧調」をご覧ください。
初心者マンガ講座07 原稿作りの注意点を確認しよう
ハーフトーンレイヤーを使う
素材を貼り付ける以外に、「ハーフトーンレイヤー」を使用してトーンを貼ることもできます。
トーンに濃淡をつけたり、トーンの種類を簡単に変更できるのが特徴です。
▼「ハーフトーンレイヤー」についてはこちら
【PC】ハーフトーンレイヤー
漫画のハーフトーン(網点)の簡単な作り方
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