2020.05.06
かっこいい!エフェクトの描き方 【雷】編
アニメやゲームで使われるエフェクト。
火・水・風・雷など色々な属性があります。
イラストに描かれているだけで、カッコ良いですし雰囲気が出ますよね。
そこでシリーズとしてエフェクトの描き方を属性事に分けてご紹介します。
今回は雷のエフェクトについて解説していきますね。
Index
雷のエフェクトの描き方
1.雷のシルエットを描く
最初に雷のシルエットを描いていきます。
新規レイヤーを追加して下さい。
シルエットは白色で描いていくので、背景色をグレーなど暗い色にして下さい。
太い線だけでなく、細い線も描いていくと雷っぽくなりますよ。
2.アウトラインを描いていく
次にアウトラインを描いていきます。
シルエットを取ったレイヤーの下に新規レイヤーを追加してください。
この記事ではシルエットを取ってからアウトラインを引いていますが、人によっては、1と2の順番を逆にして、線でシルエットを取り、次に中の色を塗りつぶしていっても大丈夫です。
自分の描きやすい順番で描いてみてください!
アウトラインを少し暗めのオレンジで描いていきました。
細い線にはアウトラインは描きませんでした。
3.色を塗りつぶす
次に最初にシルエットを取ったレイヤーを複製してください。
複製したら、「透明度を保護」をオンにして塗りつぶすか、バケツでシルエットを塗りつぶして下さい。
白シルエットが彩度の高い黄色で塗りつぶされればokです。
4.ガウスぼかし
複製したレイヤーをぼかしていきます。
「フィルタ」から「ガウスぼかし」を選択し、値を40〜50くらいにします。
値が強いほど、ぼかしが強くなっていきます。
5.加算(発光)
複製したレイヤーを「加算(発光)」させます。
レイヤーを「通常」から「加算(発光)」にしたら完成です!
色々なカラー
黄色以外にも青、ピンク、緑などの色もカッコイイのでおすすめです。
色んな色を試してみて下さいね!
まとめ
こんな感じで雷属性のキャラクターなどのイラストに応用する事ができます。
雷のエフェクトは簡単にかっこ良くかけるので、ぜひ描いてみて下さい。
参考になれば嬉しいです。
以上、雷の描き方でした。
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