イラストを描いていると、急にイラストが描けなくなることってありませんか?

「いつも描いているようなイラストなのに、どうしてもうまく描けない」というときは、スランプになっているのかもしれません。

でも、いつもと同じように絵を描いているのに、どうしてスランプになってしまうのでしょうか?
ここでは、スランプになってしまう原因についてご紹介します。

1.スランプとは

そもそもスランプとはなんなのでしょうか。

スランプとは、「一時的に不調である」ことを指す言葉です。
イラストの場合だと、いつもは描けているクオリティのイラストが、一時的に描けなくなったという状態になります。

でも、いつもと同じように絵を描いているのに、どうしてスランプになってしまうのでしょうか。
原因を考えてみました。

 

2.【原因①】うまくならなきゃと焦っている

「イラストをもっとうまく描きたい」という思いは、上達に欠かせない大切なものです。
でもこれが焦りに変わると、冷静さを失ってうまく描けなくなってしまうこともあります。

「うまく描きたい!」という思いの中に、
「どうしよう」
「どうしたらいい」
という強い迷いが混じったり、気持ちが嫌な感じでざわざわしていたら焦りのサインかもしれません。

【対処法】

うまくならなきゃと焦っているときは、
・自分で自分の絵を認められていないとき
・ダメな部分ばかり目についてしまうとき
だったりします。

そんなときは、自分の絵の良いところを探してみましょう。
「この色使いが好き」
「ここが可愛くかけた」
など、小さなことから自分の絵の好きなところをみつけてみて下さい。

また、昔の自分の絵と今の絵を比較してみるのもいいかもしれません。
描き続けてきたあなたの絵には、きっと昔よりも成長した跡がたくさん見つかるはずです。

それでもどうしても焦ってしまうときは、一旦ペンを置いて気分転換してみるのもおすすめですよ。

 

3.【原因②】疲れている

疲れていると集中力が下がるので、線の引き方や色の塗り方が知らず知らずのうちに大雑把になってしまいがちです。

さらに、疲れていると小さな歪みがとても目についたり、いつもなら気にならないところが気になるので、自分のイラストがとても下手に見えてしまいます。

【対処法】

疲れているときは、一旦ペンを置いてしっかり休んだり、気分転換するのがおすすめです。

没頭できるアニメや漫画、映画を見るのもいいですし、友達と遊ぶのもいいと思います。
それでもなかなか調子が戻らないときは、思い切って何日か描くのをお休みしてしまうのもありだと思います。

リフレッシュすると、新鮮な気持ちでイラストに向かうことができます。
それに、疲れているときにダメだと思っていたイラストも、良く見えてくるかもしれません。

 

4.【原因③】インプットとアウトプットのバランスが崩れている

「イラストの構図が思いつかない」「描きたいイラストが思い浮かばない」というときは、インプットとアウトプットのバランスが崩れている可能性があります。

<インプットとは>
好きな漫画、アニメ、雑誌、映画、イラストや美しい景色や可愛い動物などを見ること。
イラストの描き方や構図、色彩の勉強をしたり、模写したりして練習すること。

<アウトプットとは>
自分の漫画やイラストを描くこと。

【対処法】
イラストを描くときはアウトプットの部分を重視しがちですが、インプットもとても大切です。
イラストのアイデアが思い浮かばないときは、インプットの量を増やしてみましょう。

 

5.【原因④】他の人と比較したり、評価が気になる

SNSに投稿すると、いろんな人がイラストを見て評価してくれます。
でも、いつもよりも評価が低かったり、友達の絵の方が評価が高いと落ち込んでしまうこともありますよね。

たまになら「次は頑張ろう!」と割り切りやすいのですが、これが続くとモチベーションが下がってスランプの原因になることもあります。

【対処法】

人と比較したり、評価が過度に気になってしまう場合は、しばらくSNSを見ないのもいいと思います。

また、もし評価がふるわなくても、「今回は評価には繋がらなかったけど、ここは前より良くなった!」とイラストの良い部分を自分でしっかり評価できるように、投稿前に良いところを見つけておくといいかもしれませんね。

 

6.まとめ

スランプは誰もが通る道と言っても過言ではありません。
だから、「このまま描けなくなってしまったらどうしよう」と焦らなくても大丈夫です。
スランプの原因と対処法を知って自分のペースでスランプから抜け出して、お絵描きライフを楽しみましょう!

(文・絵/sakaki)