動きのあるイラストの描き方として、コントラポストや走るポーズのコツなどご紹介してきました。

今度はポージング番外編として、歩き姿にチャレンジしてみましょう。

 

歩いているポーズを描くコツ

歩くポーズは、コントラポストと重心の傾きに気をつけて描くのがポイントです。

 

コツ1:コントラポストを利用しよう

ポージングの基礎でもあるコントラポストは、歩き姿にも応用できます。

コントラポストとは片足に体重を預けることで腰と肩の軸を相反させたポージングのこと。
肩と腰の軸がずれることでより動的な見た目にできます。

 

歩き姿の場合は、前に出した足側の腰を上げ、後ろに出した足側の腰を下げて描くのがコツです。

 

肩と腰の軸が平行になっていないか注意しながら描いてみましょう。

▼コントラポストについての記事はこちら▼
ポージングの基礎:コントラポスト編

 

コツ2:重心を前に置こう

歩き姿を描くもうひとつのポイントは、体の重心を前に置くことです。

注意したいのが、とくに横向きで歩き姿を描くとき。
重心の位置に注意しましょう。

一般的に人間の重心は、直立している場合、おへそあたりの奥にあります。
これが歩いたり、走ったりする場合、移動する速度が速いほど重心は前に傾きます。

上半身を少しだけ前に、そして腰を後ろに下げて描くのがコツです。

▼合わせて読みたい記事はこちら▼
ポージング中級編~キャラクターを走らせてみよう~

 

また、横向きで歩き姿を描くときは、手と足は交互に前に出すのを忘れないようにしましょう。

以上、キャラクターの歩かせ方について紹介しました。

今回ご紹介したコツをふまえつつ、ぜひみなさんも歩き姿にチャレンジしてみてくださいね!