武器のデザインを考えるまではいいが、描くとなると話は別。
という方は多いと思います。
そして私もその一人。
よく武器を描いていますが、毎回それなりに苦労しているんです。

今回はそんな難易度高めな武器ありイラストを、皆様が少しでも楽に描けるようになったらいいなということで、メイキング記事を書こうと思います!

▼前回までのメイキング
【初心者向け】武器を持ったポーズ~その1~【メイキング】

これまで武器デザインに関する記事はいくつか書かせていただいているので、ご興味ありましたら読んでいただけると嬉しいです!

▼武器デザイン
【初心者向け】目指せ武器職人~鋳造編~【武器デザイン】

【武器デザイン】目指せ武器職人~弓編~

【武器デザイン】目指せ武器職人~杖編~

【武器デザイン】目指せ武器職人~斧編~

初めて登場した機能やツール名は【機能、ツール名(Windowsショートカットキー)】という形で表記しています。
関連する記事も載せておきますので、詳しく知りたい方は読んでみてください!

▼【ショートカットキー】について
ショートカットキー一覧【Windows】

ショートカットキー一覧【Mac】

1,下書きをする

前回は標準的な剣を持ったポーズを描いたので、次はまた違った武器に挑戦してみましょう!
私は「目指せ武器職人」という記事を半ば勝手にシリーズ化させていただいているのですが、そちらでデザインした武器をつかってイラストを描いてみようと思います。
ということで、今回は「【武器デザイン】目指せ武器職人~弓編~」より、鳥の弓を使ったポーズにします!

2回目にして弓という、少しトリッキーな武器への挑戦かと思われますが、実際は身構えるほどでもなかったりします。
というのも、基本はやっぱり「左手で持ち、右手で引っ張る」なのです。
そこから横で持ってみたり、持ち手を左右逆にしてみたりと、キャラクターにあわせて調節すればポーズは決まり!
あとは描き起こすだけです!

弓らしく横からのイラストでもいいですが、せっかくなので正面からのポーズに挑戦してみようと思います。
まずはざっくりと顔、胴体、手、弓を描いてみましょう。

顔はかっこいいほうがいいので常に描き直しつつ、体も調節していきます。

弓を正面に構えているので、遠近感をつけてみましょう!
多少盛りすぎくらいが絵的にちょうどよかったりするので、【投げなわ選択(L)】で囲んでからの【変形(Ctrl + T)】で拡大します。

▼イラストの変形
【PC】選択範囲

【初心者向け】イラストの歪みを克服!バランス良い絵を描くポイント【スマホ版】

下書き完成です!

手を前に突き出したイラストは難しいですが、横に広げたイラストより描く量が減っていることにはお気づきでしょうか?
手前のものほど大きく見えるので、腕や肩はほとんど見えなくなります。
ちょっとしか描かないので結構適当に描いてもそれっぽくなりますが、一番太いところの輪郭線をイメージすると多少描きやすくなると思います!

▼苦手な部位を隠す話(「2,下書きをする」にて)
【簡単】必殺の一撃!初級エフェクト指南書~物理・閃く光編~

2,線画を描く

線画を描きます。
キャラクターの細かい線画や色ぬりについては別で記事を描かせていただいたので、そちらもご覧ください!

▼線画&色ぬり
【初心者向け】うちの子をつくろう!後編【オリキャラ】

【メイキング】和風×アサシンな女の子、描いてみた!

今回の線画は髪、体、矢のシャフトで分けています。

遠近感を出すためのテクニックとして、手前のものほど太く描くというものもあります。
大きく描くのと同時に、力を込めて太くしてみましょう。
ということで、線画の完成です!

3,色を塗る

最後に色をつけます。
ここからはふっつーーの色塗りなので、お好きなように塗っていただければいいかと思います!

【初心者向け】色塗りしてみよう!基本的な色の塗り方【スマホ版】

ベースを塗ります。

前回は逆光でしたが、今回は正面、ちょっと外側から光を当てます。
手を伸ばしたことで影になる部分に気をつけましょう。

完成です!

今回のイラストにかかった時間は約4時間半。
手や弓など、思い浮かべるイメージが横から見た姿のものを、正面から描くというのはやっぱり技量が必要ですね。
とはいえ、それっぽく、迫力のあるイラストには仕上がったかなと思います。
皆さんも、いろんな描き方、魅せ方を覚えて、たくさん素敵なイラストを描いていただけたら嬉しいです!

(文・絵/時計)
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